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子どもの近視について~①要因

更新日:4月8日

こんにちは!滋賀県大津市堅田駅前のかたた眼科医院院長の山口真史です。


オミクロン株の拡大流行のため、学校が休みになり、ますます子どもたちがスマホなどのデジタル機器と過ごす時間が増え、子どもの目の健康についてご心配な親御さんも多いと思います。


そこで、これから数回にわたり、子どもの近視について書いてみようと思います。




まずはよく親御さんから聞かれることに「なぜ近視になるのか」と「近視は治すことができるのか」という質問があります。


そもそも近視とは

「眼軸の延長(引き延ばされること)により、網膜への結像が障害され視力が低下すること」であり、元に戻らない目の構造的な変化です。


結論を言ってしまい、がっかりされた方も多いと思います。

なぜ眼軸が延長するかというと、成長期は眼窩周囲も拡大し、遺伝や長時間近くを見ることの刺激により、眼軸が延びやすいのです。

そのため、ちょうど成長期に「視力が落ちた」となるわけです。


近視の中でも眼軸長が異常に延びる「強度近視」(遺伝的要因が大きい)になると、網膜剥離や黄斑出血、緑内障、白内障などの基礎疾患となり、将来重篤な視覚障害を引き起こすことがあります。


近視の有病率は、世界中で急激に上昇しており、2050年までに世界人口の約半分になると言われています。

その結果、重篤な視覚障害を引き起こす眼疾患も世界中で増えることでしょう。


そこで近年、世界的な大規模調査によって、子ども時代の近視に大きな影響を与える要因が分かってきました。


①近くを連続してみる時間

②室内で長い時間を過ごす(太陽光を浴びる時間が少ない)

③遺伝的要因(近視を引き起こす遺伝子が複数ある)


この3つの要因が重要と言う結果です。


なお、昔から言われてきた、部屋の明るさ、近くを見る時の姿勢などは、大きな影響はないようです。


次回は、どうすれば近視の進行を抑えられるのかについてお話し致します。



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